仁王さん 正福寺 熊本市中央区 坪井2丁目
正福寺はもともと北九州市小倉にあったお寺が、寛永9年(1632)細川氏の熊本への移封に際し藩主に随伴してこの地に移転して来たということです。
まさに、筋骨隆々の仁王さん
仁王さん 正福寺 熊本市中央区 坪井2丁目
じっくりと見てみると腕、脚、顔の骨格が非常に大きく筋骨隆々で強そうで大迫力があります。どんなに強いお相撲さんやラガーマンでも勝ち目はなさそうです。
お寺は熊本城の北東の鬼門を封じる役目があるといわれ、仁王像は文政5年(1822)寄進のものということです。と言う事は今年でちょうど200年が経ってる事になります。
200年前から 門前の通りは親しみのある「仁王さん通り」と呼ばれていたと思われます。
歴史ある古い建造物を観るのも楽しいものです。日頃から見ているものもたまにはじっくりと見ると新たな発見があります。
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