金峰山（標高６６５ｍ）に行ってきました
金峰山 峠の茶屋 茅葺屋根の建物 熊本市西区
ナルシストの丘にも行ってきましたが・・・
通称ナルシストの丘（閉鎖中）から有明海、雲仙普賢岳を望む 熊本市西区河内町
お客様のところから自動車で１０分弱、ライダーやサイクリングする人の聖地、通称ナルシストの丘へ向かいました。
いつも駐車していた入口がバリゲードで封鎖してあり車が止められません、一度通り過ぎ少し下ったところでUターンしてもう一度通りました。１人の男性がいらっしゃいましたのでおたずねすると、ナルシストの丘の土地所有者の方で５分ほどお話を伺いました。
元々は有明海、雲仙普賢岳、ミカン畑を望む眺望を見てもらうためにベンチを置いたのが始まりで、ライダーやサイクリングをする人の休憩の場所として口コミやSNSの拡散などで有名になったものです。
いつの日か「ナルシスト（自己愛が強い人）の丘」と呼ばれるようになったみたいです。
地域おこしの一環で温泉も堀り、おもてなしをするため足湯も計画されていたとの事。最近では有名になりすぎて大勢の人が集まり、騒音やごみ問題、事故等で今年の２月に封鎖されてしまいました。
現在は１５０坪程にテープで区切ってあり、温泉付き土地の分譲地になっています。
ほとんどのライダーはマナーを守り、このすばらしい眺望を前に自分に浸り、元気をもらいに来ていたと思います。このような絶景が眺めることができるポイントがなくなることは非常に残念でなりません！
峠の茶屋でだご汁を楽しむ
峠の茶屋 粟めしとだご汁定食 1,100円
峠の茶屋 茅葺き屋根の建物に下屋を下してある涼しい店内 熊本市西区
ナルシストの丘から気を取り戻しての帰り道、ちょうどお昼、峠の茶屋に寄って食事をすることにしました。駐車場には車が２台、先にお客さまは2組だけ、建物は周りの木々に囲まれており、クーラー無しで涼しい店内です。注文して15分アツアツのだご汁が鍋で運ばれてきます。猫舌の私は、熱いだご汁をお椀につぎ、きゅうりの漬物や玉子焼きから先に頂きます。
しばらくしてメインのだご汁へ少し濃い目のダシ汁に多めの野菜と太めのだごが絡みとても美味しく粟ごはんが進みます。店内もお客さまが増え、予約席のテーブルも３席と準備されていきます。おそらく通の常連さんは電話で予約されてから来店されてすぐにアツアツのだご汁を召し上がるものと思います。
お腹いっぱいで大満足で帰ります。駐車場は満車になっていました。
今回は、熊本市西区にある自動車で２０分の近場、金峰山の紹介をさせてもらいました。熊本市からいつも見える私たちの癒しの山でお勧めしたいと思います。
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